2013年12月30日月曜日

楽しみに待つ

出足の遅かった雪もこんもりと積もり、原始林にはきっと、みんなで代わるがわる踏み固めた2本の線が、くっきりと刻まれていると思います。
歩くスキーは楽しいですが、私はこの冬はおあずけ。
ま、春は春で楽しいこと満載だから待ちましょう。
音楽活動もこんな芽が(写真)顔を覗かせていました。

2013年12月21日土曜日

じっと待つ

神経痛の症状がすごく、アルパインポールは歩行杖と化し、原始林へは走ってではなく、お散歩で訪問。
走るどころか歩くのですら、薬が(なんとモルヒネ)切れると激痛が走り、豪快にガハハ笑いすることができず、スッキリしません。
早く発信機をとってくださーい。
このままだと地球の秘密を喋ってしまいそうだ。
でも、今が冬でヨカった。痺れてはいたものの、シーズンオフまで自転車に乗れたし、目標にしていた大会出場も果たしたし。
白菜だって、冬の間は雪の下でじっと堪えているのよ。春には甘みが増して一段と素敵な白菜になっているハズ!

2013年12月18日水曜日

そぉっと過ごす。

背中に発信機が埋め込まれていることが判明した後、その発信機に遠隔操作機能があることが分かりました。以前は時々スイッチが入る程度だったのが、10月に入ってからはコントロールされっぱなしで、歩行中に突然足が止まったり、立ち上がっている最中に「イテテテ」と叫ぶなど、このままでは地球の未来が危うい感じです。
そんなこんなで、地球にダメージを与えないようにそおっと過ごしていると、同じようなテンポで過ごしている人が見えるようになってきました。
おじいちゃん、おばあちゃん。それも腰を曲げている人や、杖を使っている人たち。
動きたくたって、動けないんだよね。それはあなたたちのせいじゃない、発信機を埋め込んだ宇宙人のせいなんだ!って。

2013年11月30日土曜日

ジャックと豆の木じゃないけれど

今年のリースはこんな感じになりました。
欲張りな私は、今年はリースはやめておこうと思っていたにもかかわらず、畑の片付けをしている時に、手にした豆のツルを捨てられませんでした。テキトーに巻き巻きしてみたらこんな物が。豆のツルって使えるのね。雲の上まで登れちゃうくらいすごいのね。

2013年11月15日金曜日

地球防衛軍医療センターにて

背中に埋め込まれた発信機を取り除く段取りをしに、
地球防衛軍医療センターへ。
再診の受付に始まり医師、看護師、レントゲン技師、呼吸器検査技師、心電図検査技師、採血担当者、入院事務担当者、会計受付、薬剤師、案内、警備etc  etc  …なんと職種多くかつ細分化、構造化されていることか。
宇宙人に拉致られた一人の地球人を救うのに、一体どれだけの人が関わっているのだ?と思ったのは「私のために、なんとありがたや」ということよりは「ミスれないじゃん」ということ。
誰一人として失敗や間違いをしてはならないという構造体、そして部品として働くスペシャリストたち。難問を、制限時間内に、9割を越える正答率で答えられるような人間を育てないと実現できない構造体ですな。
でもそんな気合の入った人材育成を、全ての子供達対象にやることはないんじゃないかと思うんですがどうでしょうね。通知表の点数が学校生活の中心にドーンとあって、人間性までその点数が表しているみたいな気がしてくると、自分を見失っちゃうよね。
適正を生かして社会に貢献してくれりゃ、オトナ民族としては子供族を受け入れられるはずなんだけれど。
ま、発信機を取り出すのに失敗して、寝たきりになるのは勘弁ですがね。

2013年11月7日木曜日

学ぶことと生きること

頂いた本を読み終えました。「魚附林の地球環境学」という本です。いい脚持ってるんだったら車より自転車でしょ。コンセント抜いたって冷蔵庫は使えるわよと、理屈は置いといてとりあえずやってしまう私は、知恵を次世代に伝える手段も「直に伝える」という直接的な方法を選んでしまうのですが「こんなスケールの大きいやり方もあるんだ」と、カッコイイと思いました。
本の中に「文理融合」とありましたが、「科学」が神の領域に迫ることを目的としてるわけではなく、暮らしを見つめているというのがヨカッタ。
そうですよ、アダムは地上の生き物を管理するために遣わされたんです。
学校教育でのことを言えば、生活からかけ離れた学習のすすめ方が当たり前になってしまっていて「生きる力」を唱えて指導要領の改訂をしたものの、現場の実践は遅々としています。だって現実問題、子どもたちは入試という関門を点数でくぐって行かねばならないわけで、入試問題は「生きる力」を測ってはいないですから。
遠い道のりだなあ。
そういえば、先日のトークライブで小野有五さんという地理学の先生も「暮らしに直結する研究」というような事を語っていました。大学のスタンスが変わるなら、高校、そして義務教育段階での学ばせ方も変われるかもしれませんね。
というわけで、新たな視点を得た私。
本をくださったSさんに感謝です。

2013年11月3日日曜日

今夜は凍れるからうちで鍋しよ

「原発はやめられる」の筆者小坂洋右さんと小野有五さんのトークライブが紀伊国屋でありました。本人の口から本の紹介と取材のエピソードが語られると、目で文字を追って読んでいた時とは違い、内容に陰影が出て面白いと思いました。
「パッシブハウス」について書いてあるあたりに「寒くなれば友達を呼べばいい」(集まって過ごせば人の熱で部屋が温まり、暖かく過ごせる)というのがあって、現実味ないなあと思っていたので「ドイツの人ってみんなご近所とそんなに仲良しなんですかね」と素直〜に小坂さんに聞いたら、地域的にポリシー持って住んでいる環境だからとのこと。省エネという言語で会話できる人で地域ができているってことね。
CO2削減を考え、暖房も融雪も灯油で賄っていた家からオール電化住宅に建て替えた我が家。そして311。昨年の冬、節電すべく電気暖房を制限したところ、床や壁がキンキンに冷えて寒かった〜。家族でコタツに入り足をくっつけて温め合い、夕食の鍋料理で暖を取りました。じいちゃんばあちゃんも誘い、温泉で温まってからコタツの部屋に全員集まると随分暖かく感じられました。
「近所の友達」は寒いからといって集まってきませんが(友達の家の方が暖かいので)「家族(爺婆含む)」なら集まりそうです。

2013年11月1日金曜日

微塵斬り!

新選組大好きな娘は、修学旅行の土産物屋で刀を見てうっとりしていたらしい。で玉ねぎがこんなんに…。小遣い支給後早々に金欠になった彼女に、救いの手を差し伸べた母。条件は夕食の支度5日分。段取りもいいし仕事も早いし、たいしたもんだ。後は気合だね。

2013年10月24日木曜日

今年は結構漕ぎました。

「スタートラインに立つ」そんな事を日記に書いた気がします。ゴールできなくなったのが面白くなくて、遠ざかってしまっていたロードレースでしたが、昨シーズンの終わり頃から、冒頭に書いたようなことを思い始めました。そして今シーズン。藻岩山ヒルクライム、ニセコヒルクライム、ツールド北海道のスタートに立ち、シクロクロス、MTB耐久にも出場。どれも楽しかった。こんな鈍臭い私にも日常とは違うスイッチがあって、ヨーイドンの合図でカチッと入る、それがいい。週末に台風の予報が出ているけれど今日は好天。雪が降るまであと何回自転車に乗れるかな。

2013年10月12日土曜日

新じゃが

我が家の畑は「父が世話をして私が収穫する」というモノになっちゃっています。(ごめんじいちゃん)10月に入り、そろそろ今年の畑もおしまい。このところはいも、かぼちゃをせっせと食べています。仕事から帰ってくるともうすでに暗いので、勤務のある日は芋掘りはせず、休みの日にまとめて掘り返すというのをここ数年繰り返してきました。ほったいもはバケツに入れ、玄関で保管。せっかくの新ジャガが、日が経つにつれ、皮が硬くなったり、ともすればしなびてしまうのが残念でした。今年、思いついて、バケツに入れたいもに畑の土をたっぷりかぶせ「小さな畑」状態にして玄関に2週間放置してみました。なんと、取り出したいもは色白で新鮮そのもの。ああ、そうだよねえ。土ってすごいなあ。
写真は今日のランチ。バイクで出かけた先でオニオンスープとホットドックを作り、美味しくいただきました。

2013年9月22日日曜日

バイク もうひと遊び

自転車レースは一段落。あとは季節を惜しみながらシクロやマウンテンの大会に出る予定。この休日はバイクはバイクでもスクーターでのひと遊び。一台のスクーターで二名様一泊キャンプが可能なのか検証してきました。(ちょっと大げさ)三人用テントに、ガスコンロ、衣類、食料少々を積み込み、積丹へ。バイクなので小回りはきくし、荷物の積み下ろしも簡単。ベッドとは違いスプリングはきいていなかったけれど、それ以外は快適でした。パパが「携帯性のいい」とか「非常時に使える」「経済的」
などのキーワードでかき集めたグッズの威力炸裂でした。

2013年9月16日月曜日

今年の目標のひとつ

自転車に貼ってある車検シールを見たら、5年ぶりに出るツールド北海道でした。はじめはただ面白くてやっていたのが、いつしか色々なものに立ち向かって行くことに面倒くさくなって、観戦、応援ばかりでした。何だかこのまま体がいうことをきかなくなっていくのだったら悲しいなあと思い、スタートに立とうと一念発起。山越え2ケ、65キロを完走はできませんでしたが、DNFの記録を残しました。30キロの平坦路を現地調達のメンバー2人と回しながら、12:25の関門を12:20くらいに通過。しかし残念ながら33キロ辺りの登りに差し掛かった所から広報車の足切りコールのアナウンスが。前は上り坂、後ろは広報車。路肩に、諦めて自転車を降りている人がいたので、「行きましょうよ」と声をかけ、メーターを見ながら1m、2mと漕いで行く。捕まると解っていながら、漕ぐのをやめれば楽になると解っていながら、それでもあえて漕ぎ続けるなかで、イメージしていた事。一つは「闘病」もう一つは「津波」。真剣ではあるけれど所詮レースはレース。でも、レースのたびに「肺機能不全はこんな感じだったのかな」と亡くなった子の事を思い出していた5年前が蘇りました。体で思い出すのをやめちゃいけないねえ。奇しくも越えてきたトンネルの横には泊原発。



2013年9月7日土曜日

今日の遊び

昨晩塩漬けにした鳥肉を今朝塩抜きし、風力発電で溜めた電力で扇風機を動かして乾燥させること2時間。 (プロペラで発電、蓄電してまたプロペラ回すってロス?)その間自転車に乗り、帰ってきてから七輪で燻すこと2時間。注文してあった本が作業中に届いたので写真撮影をしてみました。考え方一つで世界は変わるんじゃない?

2013年9月4日水曜日

土用干しが

今年の赤シソは自家製。去年畑の整理をした時に、枯れた赤シソを引っこ抜いて一箇所にまとめて始末したら、この春そこからワンサカ生えてきました。大な葉は去年の梅酢に漬けて紫蘇巻き用に。残りを摘み取って塩漬けし、梅漬けに投入。梅がいい色合いになりました。が、天候に恵まれず、干すことができないままです。今年はこのままかなあ。こんなことをやっていると、本来、色々なことと折り合いをつけるのが人の暮らしであり、欲しいと思うモノを手にいれてしまえる暮らしは、何かを狂わせるのではないかと思います。

2013年8月18日日曜日

この夏の成果

2年前から、冷蔵庫のコンセントは抜けたままです。2リットルペットボトルを凍らせた物を保冷剤として使うのですが、氷が溶けた、その水がキンキンに冷えていて美味しい。冷凍庫は隙間を空けない方が効率が良いとのことなので、上蓋式で詰め込み型のゆえに製氷皿で氷を作っていませんが、水に氷をいれるのとは比べものにばらないほど冷たい。そりゃあそうです。これにヒントを得て、500ミリペットボトルを半分凍らせたものに、ジュースを注いで飲んだら、あら素敵。我が家の子どもたちは、甘い飲み物を喜ばないので、薄まって丁度いいや。いやまて、薄めて飲むものだったら…というわけで、梅シロップ作りに手を染め、さらに美味しい思いをしています。
※ペットボトルの右下斜めに氷。わかりやすいように梅シロップではなく、オレンジジュースをいれています。

2013年8月4日日曜日

ヒルクライム

全長15キロ、標高170mから980mへの、登りだけのロードレースに出てきました。苦しいと分かっているのに、何故かエントリーしてしまうのは、理屈じゃなくて登ると、感じる事ができるからだと思う。
スタートから5キロでもうすでにフロントもリアもインナーに入りっぱなし。最後の5キロが勾配キツいというのに。
でも、どうしようもなくしんどくても、今できることを探すと何かしらやれることがあって、オーバーヒートしそうな頭に水をかけてやったり、先の方に短いけれど平坦な区間を見つけてギアを切り変え、足を休ませたり、そんなことの積み重ねで100m、200mと進んで行くことができる。
以前は体力に任せてがむしゃらに登ることができたので分からなかったけれど、苦しいと感じた時に「でもまだやれることがある」と思い「今をなんかする」を果てしなく繰り返すことが、ゴールに近づくことなんじゃないかと。
そう思ったら何だかゴールするのが寂しいような気がしたりして。
でも、今年も登り切ることができて嬉しかった。
「こうすればいい」と判断できても、自分の体でできなくなる日がいつかくる。
そう思うと苦しいと思うことすらが愛しい気がする。

2013年7月15日月曜日

真っ青な空に入道雲、と真夏のような三連休でした。この間まで、いっそ冬眠してしまおうかというくらい縮こまって生活していたので、「暑い」と言えることの幸せったら。
朝起きてお茶だけいれて、本を片手にベランダへ。七輪で湯を沸かし、うどんを茹で、そのまま外で昼食。夕飯はプールに行った帰りに緑地のベンチで、などなど屋外三昧。
前からあったものも、ちょっと見方を変えると別の楽しみ方ができる。というのがこのところの観点。
以前はシンプルであろうとして捨てる事が多かったけれど、自分に発想の変化が起きるまでそのままにしておくように切り替えている。
子どもたちがチビだった頃の古くさいキャンプ道具が、今また活躍中。

2013年6月30日日曜日

    風が強かったのでランニングにしようかとも思ったのですが「負荷トレーニングになるじゃないか」と思い直しロードバイクで出ました。1時間くらい漕いでいると程よくアドレナリンが出てきて気持ちがいいです。平坦な道が続くと退屈ですが、脳味噌が興奮しているので、突然アイディアが湧いたりします。でも書き留めておかないと忘れます。
    イチゴ狩りの看板を見つけましたが、まだ閉園とのこと。寒かったし、未だに寒いし、うちの畑のイチゴたちもまだ真っ白けです。どんぶりに山盛り一杯イチゴ食べたいなあ。
 
   

2013年6月24日月曜日

今日の晩御飯、サンマの塩焼き。明日の朝食用ポテトサラダのイモを茹で、トロリといい感じになった火で明日の夕食のためにカレーを煮ています。合間合間に本を読み、家の前の通りを行く人と挨拶、学校から帰ってきた子どもたちをお出迎え。していることはいつもと同じ家事だけれど、家の外だとちょっと違う。七輪っていいなあ。

2013年6月20日木曜日

夏の弁当は腐らない事が大事。それから、よく汗をかく子どもたちには適度な塩分補給。昨年作った梅干しがじわりじわりと減ってきました。さて、今年もつけましょー。

2013年6月16日日曜日

今日は美唄にてとりめし。ご飯を平らげた後に水を入れ、再び湯を沸かして味噌汁パックの中身を投入。雑炊の出来上がり。こちらもなかなかいけます。
サイクルショップナカムラで手に入れた、ナイロン製の背負子を使ってテントも持参。宿泊の可能性を確かめてみた。うん、いけそう。

2013年6月15日土曜日

携帯用コンロと鍋、マグカップに無洗米1合、水を持ってバイクでツーリング。途中コンビニで缶詰を買って適当な場所を見つけ、ご飯を炊くこと10分程。こんな美味しそうな炊き込み御飯の出来上がり。今日はサンマ蒲焼で。今度は何缶でやろうかしら。作るのは夫。私は試食係。天気がよくて嬉しい。夏のうちに力一杯活動しておかなくっちゃ。

2013年6月12日水曜日

午前中、晴天、風もなし。自転車日和。の日も午後から強風「ああ、午前中に走っておいて良かった」ということが今年に入ってから多いような気がします。自分の世代一代で気象の変化を感じてしまうなんて、ヤバイんじゃないかと思います。
311震災後、太陽光発電を始めましたが、その時に気になっていた風力発電も結局自力でやっていまい(夫が)、初年度充電出来なかったiPadが、今年の春から満充電できるようになったのが、嬉しい反面、少々気持ち悪いです。

2013年6月9日日曜日

藻岩山観光道料金所をスタートし頂上を目指す、自転車レース「藻岩山ヒルクライム」に参加してきました。全長4キロ、スタート直後からもうすでにギア売り切れで、チビチビ登ること20分。回収車のエンジン音を背中で聞き、また木々の隙間に、延々と続くかに見える登りの列を見つけて、心折れそうになりながら、でも登りました。車連の皆さんありがとう。

2013年6月1日土曜日

モアイに会いに70キロ。つい先日までは自転車にまたがる気持ちが湧きませんでしたが、今日の天気ならどこまでも走れそうでした。この春の寒さにホルモンは干上がり、自律神経は混線。身体も心も天気に左右されます。地球の元気が私のゲンキ。

2013年5月25日土曜日


春だというのにウキウキできない寒い日々。ですが今日はかろうじて雨が上がったので原始林に入ってきました。さすがに散策路の雪は溶け、花もほら、咲きそうじゃあないですか。ちょっと慰められて帰ってきました。キツツキが威勢良く木を突ついていて「脳しんとう起こさないのかなあ」とつぶやいていたら、木道で滑って私の方が脳しんとうになりそうでした。

2013年3月22日金曜日

3月20日(水)つくるみ劇場へのご来場ありがとうございました。
 多くの方々に足を運んでいただき、声援をいただきました。おかげさまで、拙い演奏ながら、無事努めさせていただくことが出来ました。  芸術祭の方は3月31日まで開催しております。どうぞよろしくお願いいたします。

2013年2月27日水曜日

「ままこと屋」やります。

10月、あれだけ練習したボケツッコミを完全スルーしたKOTO猫を、再教育してステージに臨みたいと思います。もちろん、元気のいい歌も。

2013年2月24日日曜日

キックスキー

JRを運休させ、学校を休校にさせた大雪の後始末を済ませました。爽やかな筋肉痛を解消すべく原始林へ。私考案、夫製作のその名も「キックスキー」でひと遊び。硬くしまった雪道を、歩くスキーを追い越して進みます。片足を載せ、片足で蹴る。疲れたら反対の足を使う。バランスを崩しても大丈夫、足をつけばいい。転びやしません。登りがキツければ無理せずに押す。ほんの少しの傾斜で滑降をエンジョイ。新しいスポーツであり、散歩のお供にも最適、買い物にも重宝!驚きの目で見られるのが少々恥ずかしい。

2013年1月14日月曜日

滝野公園歩くスキー大会

キチンと固められた路面がキッチリとならされた、滑りやすいコースでした。クラシカルの溝もシャンとしていて、これならヘタレなスケーティングを抜けるかもというくらい。アナウンスによれば400名の参加とのこと。会場が広いので「そんなにいる?」という印象でしたが、愛好家が沢山いるのは頼もしい。自転車の大会と違って、年齢、経験、能力等幅広い参加者を抱えられる懐の広さを感じます。1500円の参加費でおにぎり、豚汁、ペットボトル、タオルにおまけがつくなんてなんて素晴らしいんでしょう。10キロコースのスタートから背中を追ったり、時には抜いた男性とゴール後挨拶をしましたが、クロカン歴40年とのこと。続けることは決してたやすくない事です。

2013年1月4日金曜日

2012年12月31日

前日の雨が凍れてアイスバーンとなりました。スパイクタイヤのおかげでグリップよく、かえって走りやすいくらい。寒いけれどペダルを踏むと汗ばんで体はほかほかに。アドレナリンが出て脳みそもばちばちいいだします。