2013年11月15日金曜日

地球防衛軍医療センターにて

背中に埋め込まれた発信機を取り除く段取りをしに、
地球防衛軍医療センターへ。
再診の受付に始まり医師、看護師、レントゲン技師、呼吸器検査技師、心電図検査技師、採血担当者、入院事務担当者、会計受付、薬剤師、案内、警備etc  etc  …なんと職種多くかつ細分化、構造化されていることか。
宇宙人に拉致られた一人の地球人を救うのに、一体どれだけの人が関わっているのだ?と思ったのは「私のために、なんとありがたや」ということよりは「ミスれないじゃん」ということ。
誰一人として失敗や間違いをしてはならないという構造体、そして部品として働くスペシャリストたち。難問を、制限時間内に、9割を越える正答率で答えられるような人間を育てないと実現できない構造体ですな。
でもそんな気合の入った人材育成を、全ての子供達対象にやることはないんじゃないかと思うんですがどうでしょうね。通知表の点数が学校生活の中心にドーンとあって、人間性までその点数が表しているみたいな気がしてくると、自分を見失っちゃうよね。
適正を生かして社会に貢献してくれりゃ、オトナ民族としては子供族を受け入れられるはずなんだけれど。
ま、発信機を取り出すのに失敗して、寝たきりになるのは勘弁ですがね。

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